宮城県気仙沼市の調査結果
22人にインタビュー調査を実施し、153人のキーパーソンを把握しました。
気仙沼市の特徴
気仙沼市の社会ネットワークをみると、多くのキーパーソンから指名を受けるハブはサードセクターや複数セクター兼務を中心としたもので(最大のハブはサードセクターの兼務者)、そこに様々なセクターがバランスよくつながっていることがわかります。4地域の中でも、最も多くのキーパーソンから指名を受けるハブが存在していることも特徴です。つながり形成のピークは発災直後で、多くの支援者を地域として受け止めていったことがわかります。
キーパーソンのストーリーから
見える背景や意味
企業・行政・NPOといったセクターを越え、ローカルからグローバルまでの地域を越え、育まれたつながりの中で、人が育つことに焦点を合わせた様々なプロジェクト。そこから様々な挑戦が生まれ、挑戦する人同士がつながり協働することから、まちの未来が創発的につくられています。
インタビュー